ラノベ寄稿

ラノベやweb小説を斜め45°から批評するブログ

MF文庫J-よう実

【感想】ようこそ実力至上主義の教室へ 7.5「南雲……なんて恐ろしい奴なんだっ……!!」

ラノベ貴公「ところで南雲って誰?」 これは12月23日のクリスマスイヴ前夜から幕を開ける冬休みの小さな物語過去の呪縛から救ってくれた綾小路のことを意識するようになってしまった軽井沢恵。そんな彼女に、友人の佐藤麻耶から綾小路とのクリスマスデートに…

【感想】ようこそ実力至上主義の教室へ 7「実 力 主 義(物理)」

ラノベ貴公「そのための拳……?」 2学期も終了間近の12月半ば、Dクラスを裏で操る存在Xの特定のため、Cクラス龍園の執拗な調査が開始された。高円寺までもが疑いの対象となり、ターゲットが絞られる中、ついに龍園の魔の手は軽井沢恵に迫り…。そのような状況…

【感想】ようこそ実力至上主義の教室へ 6「それは青春か、あるいは、」

ラノベ貴公「よう実記事は書いてて楽しいですね~」 体育祭も終わり肌寒くなりつつある10月中旬。生徒会の新旧交代が行われ、生徒会長の座は堀北学から2年の南雲雅に引き継がれた。新時代の到来を感じさせる中、綾小路はクラスメイトの佐藤麻耶に人気のない…

【感想】ようこそ実力至上主義の教室へ 5「堀北、そりゃねーよ」

ラノベ貴公「久しぶりにクソレビューの予感」 長い夏休みを終えたDクラスを待ち受けていたのは体育祭。だが、高度育成高等学校の行事が生半可なものであるはずもない。全学年が赤と白の二組に分かれ勝敗を競う体育祭で、DクラスはAクラスと共にB&Cクラス連合…

【感想】ようこそ実力至上主義の教室へ 4.5「大満足の短編集」

ラノベ貴公「普通に面白いじゃないですか」 色々な事件が起こりつつも夏の特別試験は無事終了。高度育成高等学校の面々にも遂に正真正銘の夏休みがやってきた。しかし、夏休みの楽しみ方は人それぞれで―!?謎に包まれたA&Cクラスの生徒の意外な一面を描き出す…

【感想】ようこそ実力至上主義の教室へ 4「一之瀬回」

ラノベ貴公「ミルグラム実験www」 夏休みを利用した特別試験前半戦―無人島サバイバルは無事終了。舞台は豪華客船でのグループ戦に移る。後半戦の試験内容は打って変わって、思考力が試される頭脳戦。A~Dクラスの全ての学生を干支になぞらえた12のグループに…

【感想】ようこそ実力至上主義の教室へ 3「そしてステージは実力至上主義へ」

ラノベ貴公「面白い」 季節は夏。期末テストを乗り越え夏休みを迎えた清隆たちに高度育成高等学校が用意していたのは、豪華客船による2週間のクルージングの旅だった。喜ぶ面々だったが、完全実力主義の学校が単なる旅行を計画するわけもなく、船は無人島に…

【感想】ようこそ実力至上主義の教室へ 2「実力至上主義ってなんだよ」

ラノベ貴公「めんどくさい話が面白いってわけじゃねえんだよ……」 生徒の全てを実力で計る、完全実力主義の教育学校・高度育成高等学校。最底辺のDクラス所属の綾小路清隆は、心優しき美少女・櫛田桔梗に懇願され、Cクラスの陰謀で停学の危機に陥ったクラスの…

【感想】ようこそ実力至上主義の教室へ 1「若干ゃ草」

ラノベ貴公「過去問ゲー……ですかねぇ……」 希望する進学、就職先にほぼ100%応えるという全国屈指の名門校・高度育成高等学校。最新設備の使用はもちろん、毎月10万円の金銭に値するポイントが支給され、髪型や私物の持ち込みも自由。まさに楽園のような…