【感想】Garden of Clockwork
今日のラノベ貴公「連投……怒涛の連投……ッ!!」
深淵に臨む話。妹から押し付けられたVRMMOをなんとなく楽しんで歩む、そんなふうなお話。閉じ込められてもそう悲観せず、観光がてら戦闘やらなんやらと嗜んでいきます。テンプレといえばテンプレなVRMMOものになる予定。ちょっとだけ神話色強め。CoCとSCPを布教したい。
前回に引き続きVRなろう小説。ログアウト不可非デスゲームという微妙に分かり難い設定。主人公の口調のテキトーさがなんとも程よい。
ところで……シナリオがないのです。
読んだのが30話いかないくらいで、CoCという割に名状し難い何かが出てくることもなく。SCPはそれほど詳しくないのですが、SF要素はほのめかしていますね。
それにしても戦闘描写が多い。半分以上が戦闘。まあ嫌いではないんですけども単調というか。ポジティブにとればそういう系譜の作品が好きな方にはおススメできますね。
僕としても「一日更新でこれが読める」という点が気に入っています。
このまったり進む感じ、なろうのVRっぽいなぁ。(褒め言葉)