【オリコン】ラノベランキング2017/08/07
1位:忍物語
物語シリーズってやっぱすごいんだなって。(無知)
実際単行本でこの売上っておかしくない……?
2位:この素晴らしい世界に祝福を! 12 女騎士のララバイ オリジナルアニメブルーレイ付き同梱版
この素晴らしい世界に祝福を!12 女騎士のララバイ オリジナルアニメブルーレイ付き同梱版
- 作者: 暁なつめ,三嶋くろね
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/07/24
- メディア: 単行本
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実質円盤ですからね、ラノベ売上とは少し異なるとはいえ、さすこのすば。
webで読んだんですけど、書籍はかなり書き下ろされてるみたいでもはや別物らしいですね。
3位:魔弾の王と戦姫<ヴァナディース> 17
魔弾やるじゃん! MFラノベ四天王とか皮肉じゃないから。
4位:灰と幻想のグリムガル level.11 あの時それぞれの道で夢を見た
灰と幻想のグリムガル level.11 あの時それぞれの道で夢を見た (オーバーラップ文庫)
- 作者: 十文字青
- 出版社/メーカー: オーバーラップ
- 発売日: 2017/07/25
- メディア: Kindle版
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予想通り上がってきましたね。主人公成長系の王道ファンタジーが面白いってのは分かるんですけど、読むまでが疲れるんですよね……。
5位:この素晴らしい世界に祝福を! 12 女騎士のララバイ
この素晴らしい世界に祝福を! 12 女騎士のララバイ【電子特別版】 (角川スニーカー文庫)
- 作者: 暁なつめ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2017/09/01
- メディア: Kindle版
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特装版買って通常版買って。
6位:月が導く異世界道中 12
さすが有名作って感じです。
7位:機巧少女は傷つかない 16 上 “Machine doll Ⅱ”
機巧少女は傷つかない16上 Facing "Machine doll II" (MF文庫J)
- 作者: 海冬レイジ,るろお
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/07/25
- メディア: 文庫
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8位:機巧少女は傷つかない 16 下 “Machine doll Ⅱ”
機巧少女は傷つかない16下 Facing "Machine doll II" (MF文庫J)
- 作者: 海冬レイジ,るろお
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/07/25
- メディア: 文庫
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前回語っちゃったよ。完結おめでとうございます!
9位:ゲート SEASON2 1 抜錨編
ゲートSEASON2 自衛隊 彼の海にて、斯く戦えり〈1〉抜錨編
- 作者: 柳内たくみ
- 出版社/メーカー: アルファポリス
- 発売日: 2017/07/01
- メディア: 単行本
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シーズン2で海上編っていうのはさておき、主人公伊丹じゃないんですねー。新編とはいえ、新規には入りにくいシリーズ。かといって今までのファンが必ずついてきてくれるわけでもありません。
この辺りが理由で、シリーズものの主人公交代っていうのは珍しいんですよね。その代わりスターシステムが自然と採用されるので、この辺りで原作ファンはニヤっとできるのが嬉しいところ。
あ、ちなみにラノベ貴公は主人公交代嫌いじゃないです。あかりGeneration最高じゃんね。
10位:Re:Monster 9
ちょっとコミカライズに目を通した感じ「転スラ」かな? とも思ったのですが、調べてみると人外転生ものの元祖らしい。なーんでラノベ書評なんてしてるんですかね…………。素直に土下座です。
あらすじ読むと主人公が神になって超越存在と戦うとかいうなろうではテンプレな感じのアレですね。やっぱなろうって頭おかしいわ。
このすばでフラゲがあったものの、新刊は特になく単行本が売上を見せる週でした。
こうして見ると単行本は発売日に売れるというより着実に売り上げを出していくようで、オリコンで一概に人気を測れないと実感させられます。
話は変わりまして、つい先日オーバーラップのHPでアルカディア=ガーデンの続報が出ましたね。
結構待ってたんですよ。「これ公開されてないプロジェクトって絶対二次創作の許可でしょ!」って。確かコンセプトが世界観の共有みたいなものだったので、たぶん誰でもこのワールドを使えるように、という企画だったんじゃないでしょうか。ほら、アレだ。「クオリディアコード」みたいなもん。
いやなんかそんな企画なくなってましたけどねー……。
公式サイトが改変されてるんですがそれは。いや正直何年か経って音沙汰なかったのでプロジェクトが破綻したんだろうなとは思ってましたが……。
でもなろう作家が書いた主人公を使って面白おかしいこと書いてみたいなーとか思っていたのでちょっと残念。テンプレチート主人公同士の戦いとかなにそれ面白そう、みたいな。
たぶんなろう作家が短編を投稿して区切りがついてしまいそうです。なろうで盛り上げていければあるいは……などと期待していたラノベ貴公であった。