【感想】そのおっさん、異世界で二周目プレイを満喫中(一章)「月夜涙……天才か?」
ラノベ貴公「新進気鋭の若き文才! という感じです」
中年冒険者ユーヤは努力家だが才能がなく、報われない日々を送っていた。
ある日、彼は社畜だった前世の記憶を取り戻し、かつてやり込んだゲーム世界に転生したと気付く。
さっそく隠し要素である、特典付きレベルリセットを試しレベルを初期化。さらにランダムであるはずのステータス上昇値を最大固定し、人生をやり直す。
ゲーム知識、数十年間の冒険者として経験、鍛え抜かれた技で全てを掴む。三度目の人生、ついにおっさんの努力は報われる。
*ネタバレ有
月夜涙さんの作品で初めて読んだのは「回復術士のやり直し ~即死魔法とスキルコピーの超越ヒール~」で、当ブログでもベスト3には入るくらいボロクソ言ってるレビュー記事なんですけど、アクセス数はそんな悪くないんですよね。SEO、パワーある。
他に月夜涙さんの代表作と言えば「エルフ転生からのチート建国記」「スライム転生。大賢者が養女エルフに抱きしめられてます」とか? 新進気鋭とか嘘やん……三年くらい前からバンバン書籍化させてるなろう作家さん。
刊行ペースすごい……すごくない? これでさらに毎日更新してるわけだから、天才とも言いたくなるわけです。
まあその天才の作品をボロクソに言ったわけですけどネ!
無能かな? 無能なんだよなぁ……。
で、今回は「そのおっさん」のレビューなわけですけども。
一章読みました。
内容としては、おっさんがチートに目覚めて俺TUEEEE!!してハーレム! パワーがある。といった感じ。
おまえらこれでいいんか……?
満足できねぇ……こんなんじゃ満足できねえ!
面白くないわけではない。が、尖っている点もないというか。おっさんがチートしてハーレムするあたりこれなろうじゃん! と思わないでもないんですが、何かしら面白味がないとこちらもレビューに困るというか。(メタ視点)
私的には特徴がないのが特徴な平均75点くらいの作品でした。
またボロクソ言ってない?